選定委員について

増田明美
- スポーツジャーナリスト・大阪芸術大学教授
- 1964年、千葉県いすみ市生まれ。成田高校在学中、長距離種目で次々に日本記録を樹立する。
- 1984年のロス五輪に出場。92年に引退するまでの13年間に日本最高記録12回、世界最高記録2回更新という記録を残す。
- 2001年から10年間、文部科学省中央教育審議会委員を務める。全国高等学校体育連盟理事、日本陸上競技連盟評議員、日本障がい者スポーツ協会評議員。
- 【選評】
自然の雄大さ、歴史の匂いに誘われ、小豆島を旅する人が益々増えそうな写真ばかりでした。
小豆島が大好きなので魅力的な場所は全部知っているつもりでいましたが、隠れた名所がこんなにあったのですね。四季折々の風景や、時間による変化の美しさを感じられるように選びました。
西山千香子
- 2000年宝島社入社。『リンネル』『リンネルHome』など、ナチュラルなファッションや暮らしのムックシリーズを手がける。
- 2010年『リンネル』月刊化と同時に編集長に。
- 2014年3月より『リンネル』と40代、50代向け女性誌『大人のおしゃれ手帖』の編集長を兼任。
- 【選評】
小豆島の風景は、とても色彩が豊で、素朴さと力強さを感じました。特に、瀬戸内の島だから見ることができる、朝日、夕日、海と島のコントラストには特に心を惹かれ、
写真の枠におさまり切れない広がりが感じられる作品を中心に選ばせていただきました。
奥坊一広
- 1986年、株式会社トラベルニュース社入社。
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- 1997-99年まで四国観光立県推進協議会の四国観光振興アドバイザーとして四国全域を回る。
- 2001年、代表取締役に就任。同社が発行する観光業界専門紙「トラベルニュース」で観光業界の様々な問題点や動向を紹介する一方、03年には観光・温泉地活性化のための助言等を行う「まちづくり観光研究所」を設立し、所長を務める。着地型観光の推進にも力を入れ、全国旅行業協会が毎年開催する国内観光活性化フォーラムの着地型観光シンポジウムのコーディネーターとして参加してきた。
現代湯治研究会運営委員、夕陽と語らいの宿ネットワーク理事、観光ジャーナリスト会議代表世話人、ものがたり観光行動学会理事、鳥取県福部村(現在は鳥取市)の住民がグリーンツーリズムを学ぶ「楽居(らっきょ)大学」の学長を務めた。㈱全旅地旅アドバイザー。
- 2005年から2011年まで京都橘大学の非常勤講師を務めた。15年から島根県観光戦略アドバイザー1958年生まれ、大阪府出身、堺市在住。
神保元英
- 株式会社観光経済新聞社 関西支社長
- 1971年生まれ 大阪市出身
- 大学卒業後、中堅出版社勤務(東京都)、住宅設備専門出版社(大阪市)勤務を経て、2001年に株式会社観光経済新聞社関西支社(本社 東京)入社。関西支社次長、関西支社長代行から、関西支社長。
- 職務経験から、得意分野はサブカルチャー、住宅設備機器(住設)、観光関連。住設関連では大手上場企業約10社を担当。ライフスタイル提案型、市場創出・需要喚起型、マーケティング型特集を担当。ユニバーサルデザイン、エコなどテーマ型特集も担当。
- 観光関連では大手企業や行政の担当が多く、JR西日本、沖縄県、鹿児島県は15年以上の担当。大型観光特集を年間約20回企画制作。
- KOBE de 清盛推進協議会オブザーバー(2012年)、下関市観光交流ビジョン2022アドバイザー(2012年)、大阪都市再生部会 第2回大阪の都市格向上研究会講師(2013年)、関西IRシ ンポジウム事務局(2013年)を務める。
- 近畿運輸局「まちづくり事例集」(2013年)、奈良県「奈良のお宿自慢事業」(2012年)など、国、地方自治体の事業の一部受託も多い。
真鍋省二
- 1954年生まれ 香川県出身
- 1973年 株式会社(株)ジェイティービー大阪梅田支店に入社。主に、高松、広島で、「法人団体営業」を20年間経験。
- 1993年 3年間「商品造成部門」を経験
- 2003年 米子支店長~福山支店長経て
- 2010年 執行役員・高松支店長、四国営業部長(兼務)
- 2013年 四国ツーリズム創造機構・理事
- 2014年 四国ツーリズム創造機構・事業推進部長